てんま糖尿病・甲状腺内科

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2023.03.11  健康レシピ

院内掲示の更新・春の野菜レシピ①

今回のテーマ『有酸素運動ついて』

今回の院内掲示は運動療法の一つとして、有酸素運動についてご紹介しております。

前回ご紹介したレジスタンス運動と無理なく組み合わせることで、相乗効果が期待できます。

岡崎市内の散策マップ(岡崎市観光課発行)も掲示しております。ジョギングやウォーキングを実践される場合は、楽しみながら継続できるとよいですね。参考にしてみてください。

※膝や足の関節、虚血性疾患などの病気がある方は、主治医に相談してから行いましょう。

 

 春の野菜レシピ 第1弾

春野菜の特徴として、豊かな香りと特有のほろ苦さがある食材も多いです。また、みずみずしくて柔らかく、甘みもあり、この時期にしか味わうことができない「新」や「春」といった冠をつけて呼ばれる食材もあります。

冬の間に新陳代謝が落ちた身体を、デトックス効果が高い春野菜で目覚めさせ、心身ともにリセットしましょう!

 

※すべて1人前

🔴🔸🟡 春キャベツの博多蒸し 🟢🔹🟣

キャベツ           100g
鶏ひき肉           40g
塩              0.3g
みりん            1g
卵              15g
きくらげ           1g
小麦粉            2g
だし汁            40g
塩              0.5g
薄口しょうゆ         1g
片栗粉            1g
おろししょうが        3g

【材料】

① キャベツは耐熱容器に入れ、水15mlを加えてラップをかけて電子レンジ600W 2分加熱する。
② 鶏ひき肉に、塩・みりん・卵・戻してみじん切りにしたきくらげを加えてよく混ぜる。
③  耐熱容器にラップを敷き、①のキャベツの1/3を敷き小麦粉を茶こしを使って薄く振りかける。
④ ③に②の1/2を薄く延ばし、小麦粉を振る。
⑤ ③と④を繰り返し、表面をキャベツで覆う。
⑥ ⑤にラップをかけて、600W 約3分加熱する。
⑦ だし汁・塩・薄口しょうゆ・片栗粉を耐熱容器に入れて電子レンジ600W 1分加熱してとろみをつける。
⑧ 器に⑥を盛り、⑦の餡をかけ、おろししょうがを天盛りにする。

【一口メモ】

生姜は、お好みで2~3g程度に調整してください。

【栄養価】

エネルギー128kcal/たんぱく質8.8g/脂質5.9g/糖質8.9g/食物繊維2.5g/食塩相当量1.1g

 

 

🔴🔸🟡 なばなの黄身ソース 🟢🔹🟣

なばな            70 g
ミニトマト          30 g
卵黄(1個分)        17 g
レモン汁           3 g
塩              0.2 g
オリーブオイル        10 g

【作り方】

① なばなを茎から先に入れて、やわらかくなるまでゆでる。
② 卵黄・レモン汁・塩・オリーブオイルをよく混ぜてソースを作る。
③ 皿にソースをしき、なばなを適当な長さに切り、盛り付ける。
④ 半分に切ったミニトマトを添える。

【一口メモ】

なばなは時期により苦みが増すこともあるため、3g~和辛子を加えてゆでるのも良いでしょう。

苦手な方は、お好みの野菜に変えて楽しんでください。

【栄養価】

エネルギー180kcal/たんぱく質5.1g/脂質14.8g/糖質4.7g/食物繊維3.4g/食塩相当量0.2g

※日本食品標準成分表2020年版(八訂)より算出